【グレード5〜6】木管八重奏
楽器編成:フルート、オーボエ、クラリネット1〜3、A・サックス、T/サックス。B・サックス
19 世紀後半のロシアの作曲家、ニコライ・リムスキー=コルサコフ(Nikolai Rimsky- Korsakov)が、1887 年に作曲した「スペイン奇想曲」を、木管 8 重奏にアレンジしました。
今回、全5楽章の中から、第1、4、5 楽章をアレンジし 9 分弱にまとめました。
第1楽章の「アルボラーダ」は、イ長調(A Major)を、変ロ長調 B♭ Major(短2度上)に、 第4楽章「情景とロマの歌」は、原調のニ短調(D minor)で、第5楽章「アストゥリア地方の ファンダンゴ」は、イ長調(A Major)を、変ロ長調 B♭ Major(短2度上)に移調しています。
難易度の高いパッセージなど、随所に出てきますが、吹奏楽やピアノ連弾でも編曲されたこの 名曲を、アンサンブルでも挑戦してみて下さい。
(
比嘉修)