アレンジャー紹介
宮島将郎 Masaro Miyajima <コーラス>
慶應義塾大学商学部1962年卒、在学中はワグネルソサエティー男声合唱団副指揮者。
同年日本テレビ入社後は読売日本交響楽団の番組(「読響アワー」「名曲をあなたに」他)「だんいくまポップスコンサート」「美空ひばりショー」「高橋圭三ビッグ・プレゼント」「カリキュラマシーン」などを制作。
1983年日本テレビ退社、株式会社モザイク設立、企業・団体の新規事業企画立案と具体化支援。
ボランティアでエール大学合唱団Whiffenpoofs来日公演支援(35年間)、2014年YMCAエルサレム・ユース・コーラス招聘、1985年から合唱団アリババと15人の盗賊主宰、2008年から合唱団アゲイン主宰。
David Matthews <アンサンブル、マーチング>
1942年アメリカ・ケンタッキー州出身。60~64年ルイ・ビル・ミュージック・アカデミーでフレンチホルンと作曲を専攻。シンシナティ音楽院、イーストマン音楽院を経て、70~75年ジェームス・ブラウン・バンドでのアレンジが音楽活動の第一歩となった。
76 年、Paul Simonの「Still CrazyAfter All These Years」、77年、TheStarland Vocal Band「AfternoonDelight」でグラミー賞を獲得。その後、フランク・シナトラ、ポール・マッカートニー、ポール・サイモン、ビリー・ ジョエル等のアレンジを担当し、ジャズ、フュージョン、ポップスと幅広い名アレンジでアメリカ音楽界での地位を確立した。
日本においては78年から数々の作品によって日本での知名度を高め、84年に「マンハッタン・ジャズ・クインテット(MJQ)」、89年に「マンハッタン・ジャズ・オーケストラ(MJO)」を結成して以降、その活動の充実ぶりは目を見張るばかり。
大の親日家で来日は80回を超える。日本語の会話はもちろん、ひらがな、カタカナ、漢字の読み書きもお手のもの。"熱燗"と"あじのたたき"が大好物で、新宿の"思い出横丁"の常連。
趣味はセイリングで、キャプテンハットは彼のトレードマークでもある。
はぐれ雲永松 Haguregumo Nagamatu <アンサンブル>
九州佐賀出身。音楽が趣味だった父の影響もあり、幼少時よりジャズをはじめとする様々な音楽に触れ、中学でトロンボーンを手にしてからそのミュージシャン人生をスタートさせる。
高校の頃よりビックバンドでの演奏と共に、アレンジを行なうようになり、独学で作曲・音楽理論を習得。
高校卒業後、専門学校への入学を機に上京。フリーのトロンボーン奏者としての活動も本格化。
ジャズ・ロック・ファンクとジャンルを超えたプレイスタイルで、ライブやレコーディングに引く手数多のプレイヤーとして 、20代30代を過ごす。
そんな数多くの現場でつながったミュージシャンの人脈を活かす形で、
1998年に"Funk orchestra T.P.O."を結成。「遊び人」を自認する彼の「遊び心」は、楽曲・プレイ・MCトークなど、そのすべてのパフォーマンスに散りばめられ、多くのファンの心を捉えている。
梶俊男 Kaji Toshio <アンサンブル>
東京音楽大学作曲専攻卒業、作曲を入野義朗氏に師事。
大学在学中よりジャズ・フュージョンの作曲・バンド活動を始め、ポップス・歌謡曲のキーボード演奏・編曲なども手掛ける。
岩崎宏美、芳本美代子、チェリッシュ、麻実れい、西郷輝彦等。 20代後半よりDTMによる作品作りとCM・映像の音楽制作を始める。
30代後半から現代音楽の作曲を始め、以来毎年作品を発表している。
水戸現代音楽祭、自己主催PETETOK、日本現代音楽協会主催コンサート等。歌劇・ミュージカル・芝居等の舞台作品の作曲と指揮もする。
作品:歌劇「奴奈川姫」、オペラ「班女」、新国立劇場・舞姫と牧神達の午後「あやかし」等。日本現代音楽協会会員。
柴田健一 Kenichi Shibata <アンサンブル>
長崎市出身、6歳よりピアノのレッスンを受ける。長崎市立片渕中学校吹奏楽部にてトロンボーンと出会う、長崎県立長崎東高校吹奏楽部、長崎大学軽音楽部を経て、ジャズに強く傾倒した。現在、演奏活動、トロンボーンレッスン、各種楽器へのアドリブレッスン、採譜、アレンジ、音楽制作を手掛ける。2010年9月CD「LIVE AT HONG-SHANG」2012年2月「EVENING PRIMROSE」同年9月「1st」をリリース。
塩川光二 Koji Shiokawa <アンサンブル>
秋田市出身。東海大学在学中からライブ活動を始める。
ジャズフュージョンバンドのアイクバンドでCDデビュー。同バンドでモントルージャズフェスティバル出演。
現在まで2枚のリーダーアルバムをリリース。自己のバンドの他、ブラジル音楽に特化したビッグバンドを主宰している。
演奏活動の他にヤマハ渋谷店でジャズサックス教室講師を30年近く務めている。また近年はジャズ、ボサノバサックスアンサンブル教室講師も務めている。
加藤政広 Masahiro Kato <マーチング>
新潟県出身。PL学園で山崎昌平、田中久仁明両氏の指導のもとでマーチングを始める。
卒業後は日本ビューグルバンド、横浜インスパイアーズで活動。
D.E.G. JAPAN(現Dynasty Japan)在職中よりマーチング編曲、ドリルデザイン、指導活動を行い、その後独立してフリーとなる。現在はヨコハマロビンズ、I.P.U.環太平洋大学、かえつ有明中学校・高等学校、鎌倉女子大学中・高等部、下野庭小学校、他多数の団体のマーチング編曲と指導を担当。2008年大分国体、2010年沖縄インターハイ、2010年岡山国民文化祭のマーチング編曲も担当。日本マーチングバンド・バトントワーリング協会公認指導員。
星野究 Kiwamu Hoshino <アンサンブル>
新潟県魚沼市出身。東京音楽大学卒業。トランペットを故金石幸夫、北川晉の両氏に師事。
第1回金管新人演奏会(ヤマハ主催)に出演。第21回民音コンクール室内楽第2部門入選。
1990年、日本フィルハーモニー交響楽団に入団。現在同楽団副首席奏者。
10歳よりトランペットを始め、中学校、高校の吹奏楽部の頃より独学ながら作曲やアレンジをするようになる。現在は日本フィルハーモニー交響楽団の室内楽のアレンジを担当し、金管アンサンブルの他、木管五重奏、弦楽四重奏等、様々な編成によるアンサンブルのアレンジを手がけている。
成舞新樹 Shinju Narumai <アンサンブル>
洗足学園音楽大学卒業(トロンボーン専攻)
トロンボーンを秋山鴻市氏
和声学を鵜崎庚一氏
ジャズ理論を角田健一氏に師事。
吹奏楽団やアンサンブル団体への作・編曲など楽曲提供多数。
阿佐美圭祐 Keisuke Asami <マーチング>
マーチングバンド指導者、作編曲家。UTSUNOMIYA Sound Company 代表。綾北Mercury Winds、とみやマーチングエコーズ、Anba in `Blue Birds!’、大洗高等学校マーチングバンド、西原高等学校マーチングバンド、高知中・高等学校Drum & Brass Corps、大曲中学校吹奏楽部、香月中学校吹奏楽部、太尾小学校マーチングバンド 等の作編曲・指導を担当。
2012 ぎふ清流国体 式典前演技のマーチングバンドの作品提供及び指導を担当。日本マーチングバンド・バトントワーリング協会 公認指導員。
小泉貴久 Takahisa Koizumi <アンサンブル>
東京都出身。東京音楽大学卒。トランペットを北村源三、丸山研也、林昭世の各氏に師事。1989年、東京文化会館新進音楽家推薦音楽会に出演。 1990年より韓国コリアン・シンフォニー・オーケストラに入団。 帰国後、フリートランペット奏者としてオーケストラやアンサンブル、ミュージカルなどで演奏活動を行っている。また、日本各地で吹奏楽部の合奏指導を精力的に行っており、吹奏楽雑誌「バンドピープル」のトランペットセミナーを執筆するなど、後進の指導にも力を入れている。
作編曲の代表作:「Concertino for Premier Brass」(金管8重奏)「Four Phases」(トランペット12重奏)「奇蹟の志士による6つのエピソード」 (吹奏楽) 「気・剣・体の一致」(無伴奏オーボエ)等。Vivid Brass Tokyoのための「ローマの祭り」と「バレエ組曲ガイー ヌ」がCDとして発売されているほか、 オーケストラ、アンサンブル、吹奏楽など多岐にわたる。
現在、Vivid Brass Tokyo、Brass Concept、トランペットアンサンブル「パツラー」各メンバー、石川県トランペットソサエティー専属アレンジャー。
武田和大 Kazuhiro Takeda <アンサンブル><教則本>
1967年東京生まれ。'90年にボストンでジョージラッセルorch.に参加。帰国後はハモニゴン・T.P.O.などでライブを重ねつつセッションプレイヤーとしてジャンルを問わず活躍を続ける。ばちかぶり・ケムリ・EZ-band等を経て現在はSerendipity18・ハバタンパ・東京キューバンボーイズ・砂田知宏BB等に参加。近年の代表的な編曲と演奏はm-floの『Life is Beautiful』やJazztronikへの管アレンジなど。Sax四重奏譜の出版、管楽器雑誌への寄稿、『アルトサックスで一発芸』(シンコーミュージック刊)も好評。
熊谷 淳 Jun Kumagai<マーチング>
作編曲家、マーチングプログラムコーディネーター、ブラスインストラクター。東京コンセルヴァトアール尚美作曲科卒、サンフランシスコ音楽院作曲科中退。和声法、作曲を高橋裕、駒井肇、Alden Jenksの各氏に、トランペットを関根剛二氏に師事。渡米中にドラムコーの指導法を研鑽し、現在フリーとして活動。
星野学園マーチングバンド、美濃加茂高校吹奏楽部、愛産大附属高校マーチングバンド、市立柏高校吹奏楽部、洛西高校吹奏楽部、高岡龍谷高校吹奏楽部、Sonic Lancersなど多くの団体のアレンジ、指導を手がけている。マーチングバンド・バトントワーリング全国大会審査員。DCJ公認ジャッジ。
比嘉修 Osamu Higa <アンサンブル>
沖縄県出身。小学生よりホルンを演奏し、高校の時より吹奏楽・アンサンブル編曲を始め現在に至る。編曲は独学。 現在、創作集団「音薬本舗」主宰。 【アンサンブル:編曲】ドリーブ:バレエ組曲「コッペリア」より(木管7重奏版:2003年、沖縄県内の中学校委嘱、木管8重奏版:2012年 兵庫県南あわじ市立御原「現:西淡中」中学校委嘱)、ヒメネス:サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚式」より“間奏曲”(木管8重奏:2002年 沖縄県の一般団体委嘱)、ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲より“全員の踊り”(木管8重奏)、「アルルの女」第2組曲より"間奏曲"(Sax5重奏&ピアノ:2011年 フルールサクソフォンアンサンブル委嘱、雲井雅人 サクソフォンリサイタル in 沖縄にて演奏)他。 【吹奏楽:編曲】R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番(狩俣哲也氏委嘱)、J.シベリウス:交響詩「フィンランディア」(沖縄市立美里中学校にて初演)、ハチャトゥリャン:バレエ組曲「仮面舞踏会」全曲、ムソルグスキー:交響詩「はげ山の一夜」 他。
三崎大輔 Daisuke Misaki <マーチング>
1970年兵庫県神戸市生まれ。
8歳からマリンバを宮本慶子に師事。
1989年から1992年まで近畿大学吹奏楽部に所属し打楽器パートを務める。
1993年からマーチングバンドのパーカッションの指導をしながら、ドラムの研究を重ね、2000年シドニーオリンピックバンドに指導者として参加。
2001年から2003年まで、東京ディズニーシーマリタイムバンドに所属。
2006年から東京ディズニーランドバンドに所属、現在に至る。
Dave Haskell <マーチング>
11才からスネアドラムを始める。1990年度、Blue Devils Drum and Bugle CorpsでTom Floatに師事しスネアドラムを演奏。DCIチャンピオンシップのDiv.1でTop4獲得。その後University of Massachusettsにて、Dr. Peter Tanner、Professor Thom Hannumに師事し打楽器全般を学ぶ。在学中より地元のBoston Crusaders Drum CorpsやWestern Mass Youth Wind Ensembleのパーカッション指導を行う他、Prkovsky Ensembleや、TanglewoodのOzawa HallにてBerkshire Symphony Orchestraで様々なクラッシックやジャズアンサンブルを演奏。フロリダのユニバーサルスタジオや、ディズニーリゾートのエプコット、フロリダ各地のコンベンションセンターで演奏、パフォーマンス活動を行う。
その後活動拠点を日本に移し、東京ディズニーリゾートでパーカッションメンバーとしてパフォーマンス出演するほか、ショーのレコーディングやアレンジも手がける。また2001年度The Yokohama Scouts Drum Corpsのパーカッションインストラクターとして指導し初のチャンピオンに導く。現在、打楽器スティックメーカーVic Firth(USA)のエデュケイションチームのエンドーサー、指導者として活動をし、フリーミュージシャンとして様々なイベントショーに出演する等活動中。
武田宗大 Motohiro Takeda <アンサンブル・マーチング>
小学5年生の時にトランペットを始めマーチングを経験。関東学院マーチングバンドで6年間マーチングを経験。関東学院大学在学中にアメリカ・マジソンンスカウツにて1992−93年にプレーしDCIファイナリストとなる。
その後、1999年に渡米しバークリー音楽大学に入学、プロフェッショナルミュージック学科を2003年に卒業。ジャズ作編曲をフィル・ウィルソン氏、ケン・プリッグ氏、デイブ・ジョンソン氏、音楽理論はブルース・カッツ氏に師事し、また演奏技術をタイガー大越氏、ケン・セルヴェンカ氏に師事。
現在の主な指導先は、神奈川県立湘南台高等学校吹奏楽部(2007〜)、鎌倉女子大付属中・高等学校マーチングバンド(2009〜)など。創価和歌山(2004)や函館市立日新中学校(2004〜06)に楽曲を提供。
今までの指導先関東学院マーチングバンド、創価大学プライドオブ創価、横浜ベイマックスなど。
高野真 Makoto Takano <アンサンブル>
1971年生まれ。東京フィルハーモニー交響楽団の打楽器奏者の父と音楽教師の母の影響を受け、中学より吹奏楽部に入部し打楽器を始める。都立石神井高校を経て、玉川大学芸術学科音楽専攻卒業。
1994年、北海道天塩中学校音楽教諭となり、吹奏楽部顧問となる。吹奏楽コンクールで前年C編成銅賞だった部をA編成金賞に導く。
1995年、全国学校合奏コンクールで北海道最優秀団体となり、全国大会出場。病気を患い2001年同校教論を退職。
治療の後、吹奏楽指導者として中学6、高校3、大学2、一般3団体を指導する。編曲はその際必要に迫られ始める。
打楽器を永曾重光、高野和彦。音楽全般を故市岡史郎、吹奏楽指導・編曲を松浦欣也、高野貴江の各氏に師事。
長野雄行 Takeyuki Nagano <アンサンブル・マーチング>
1972年生まれ、東京都出身。小学生より吹奏楽にて打楽器・トロンボーンを始め、吹奏楽の他にもオーケストラやアンサンブル、ビッグバンドでも経験を積み、現在も多岐に渡る演奏活動を続けている。
演奏の他にも、東京都を中心に小中学校・高校のバンド指導や一般バンドの指揮を、また校歌のバンド用アレンジやオリジナル曲の提供等も行っている。吹奏楽を故熊崎義章氏、故原悠三氏に師事。トロンボーン、作曲は独学。
代表作は、2010年度全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅲ吹奏楽のための民謡「うちなーのてぃだ」、うちなーのてぃだ原曲「Meltin' Blue ~青と碧の交わる島」、初級バンドのための「並木道を歩いて」など。
並木重雄 Shigeo Namiki <アンサンブル>
洗足学園音楽大学卒業。海上自衛隊音楽隊勤務の後、フリーへ転向。録音、ライブ活動のほか、作曲、編曲も手掛ける。
芝崎豊春、冨岡和男、武田和大、ボブ・ザングの各氏に師事。
ヤマハ音楽振興会講師。
藤平昌寿 Masatoshi Fujihira <アンサンブル・マーチング>
1973年生まれ、栃木県出身。幼少期から、エレクトーン・金管バンド(ブリティッシュブラス)を経験。宇都宮市立宝木中学校にて、六川雅彦・阿佐美圭祐両氏の指導のもとでマーチングを始め、AJMBA全国大会にて、ジェネラル・エフェクト賞、部門別最優秀賞などを受賞。卒業後、宇都宮サウンドカンパニーに所属。また、栃木県立宇都宮高等学校では管弦楽を経験。学生時代より独学で作編曲を学び、現在はフリーでマーチング・吹奏楽への作品提供・指導等を行う他、邦楽・洋楽コラボレーションなど、多ジャンルの音楽を結びつけるイベントやワークショップ等を手掛ける。
JMBA日本マーチングバンド・バトントワーリング協会公認指導員。日本管打・吹奏楽学会会員。生涯学習音楽指導員。
過去の主な作品提供先:宇都宮サウンドカンパニー、とみやマーチングエコーズ、栃木県立宇都宮北高校、高崎商科短期大学付属高校、沖縄県立小禄高校、さつきドリーマーズマーチングバンド、矢板中央高校、マーチングバンドクレージュ、清原ジュニアマーチングバンド、宇都宮市立宝木中学校など。
津﨑知之 Tsuzaki Tomoyuki <アンサンブル・マーチング>
武蔵野音楽大学卒業。バストロンボーンを井上順平氏に師事。幾度にわたり渡独し、ロシアでは指揮者講習会を聴講。バストロンボーン奏者として、ビッグバンド等で全国をまわる他、歌番組等も多く経験。その経験を生かしたアレンジには定評がある。2010年には、フジテレビ主催「イキイキ!ブラスバンド」、NHK紅白歌合戦で吹奏楽アレンジと指揮を担当。「Jellyfish Brass Plop」を立ち上げ、ライブや音楽鑑賞教室、イベントのゲストなどで演奏活動。2012年フルアルバム「KURAGE」を発売した。
山口景子 Keiko Yamaguchi <アンサンブル>
1974年、富山県生まれ。4歳よりピアノ、13歳より和声学を学ぶ。15歳のとき富山県青少年音楽コンクール作曲部門最優秀賞、並びにカワイ音楽コンクール富山県大会ピアノ部門Aコース第1位を受賞する。富山県立高岡商業高等学校在籍中に3年間全日本吹奏楽コンクール全国大会に出場。1993年、東京音楽大学音楽学部音楽学科、器楽(ユーフォニアム)専攻入学。大学在籍中、主科ユーフォニアムの他、副科でピアノと作曲を専攻。
現在は作曲・編曲活動を展開中で、特に編曲部門ではドレミ楽譜出版社から管楽器アンサンブル、室内楽のジャンルを中心とした自身のアレンジ曲集が、延べ20冊以上発売されている。
吉田祥一郎 Yoichiro Yoshida <アンサンブル>
熊本音楽短期大学(現平成音大)卒業後、上京し、プロ活動を開始。
NYへ渡米。NYカーネギーホール、フジロックフェスティバル、
スイスUncool Jazz Festival、ドイツMoers Jazz Festival等に出演。
シンコーミュージックより"差がつくサックステクニック""管楽器プレイヤーのためのジャズハノン"を出版。
作曲をDavid Matthews、Tom Pierson、Laurent Teycheney他各氏に師事。
ウィンドウズ版シューティングゲーム音楽をビッグバンド編成にて作曲、生音による音源提供を行う。
吹奏楽団、管弦楽団、室内アンサンブル、バンド等への楽曲提供を行う。
三浦秀秋 Hideaki Miura <アンサンブル>
1982年生まれ。東京都在住。中学・高校と吹奏楽部でトロンボーンを吹く傍ら作編曲に興味を持ち、次第にそちらの世界に踏み込むようになる。高校卒業後、専門学校東京ミュージック&メディアアーツ尚美に入学し、作曲を川崎絵都夫、松尾祐孝の両氏に、ポピュラー・ジャズ理論を篠崎秀樹氏に師事。2004年3月、同校を卒業。現在オーケストラ、吹奏楽、各種商業音楽など幅広いジャンルに作・編曲をしている。
最近の目立った仕事としては、京都市交響楽団&JUJUオーケストラコンサートアレンジや、加藤登紀子シングルアレンジなど。
現在、洗足学園音楽大学講師。
2003年、日本現代音楽協会「コントラバス・フェスタ」に公募入選、出品。
2004-5年 21世紀の吹奏楽「響宴」に入選、出品。
夏井洋平 Yohei Natsui <マーチング>
横浜市出身。13歳で関東学院マーチングバンドに入部し6年に渡りパーカッションを経験。高校3年時に日本一グランプリを受賞する。
高校卒業後アメリカに渡り、2003年にDCI「Pioneer」にスネアドラムで所属。帰国後は、横浜インスパイヤーズで活動後、2006年にマーチングパーカッションをメインに用いた国内初のパフォーマンス集団「鼓和」を立ち上げる。現在は、鼓和の所属事務所の代表を務め、企画、構成他、小学生~一般までのマーチングバンド指導、アレンジ等を行う。
川上隼人 Hayato Kawakami <マーチング>
1985年生まれ。沖縄県石垣島出身。
沖縄県立西原高等学校でマーチングを経験したのち、尚美学園大学で作曲を学ぶ。
卒業後はマーチングや吹奏楽の指導・アレンジ提供をはじめ、アンサンブルや映像作品の作編曲も行っている。
永井香織 Kaori Nagai <アンサンブル>
武蔵野音楽大学卒業。同大学新人演奏会出演。
サックスを栃尾克樹氏、臼庭潤氏、小池修氏、藤陵雅裕氏に師事。
CM出演やレコーディング、ビックバンドなど幅広いジャンルでの演奏活動を行う。
また永井香織サックス教室主宰として、後進の指導にも当たっている。
サックストリオ Sapeur
サックスカルテット LUPINUS 所属。
新井秀昇 Hidenori Arai <アンサンブル>
埼玉県出身。洗足学園音楽大学を最優秀賞を受賞し卒業。
同大学卒業演奏会、並びにその選抜者によるデビューコンサート、読売新人演奏会、同演奏会における選抜者によるJMCコンサート(日本経営クラブ主催)等に出演。
第5回Jeju国際金管コンペティション(韓国開催)第3位(第4回ファイナリスト)、第26回日本管打楽器コンクール第3位、第7回津堅コンクール第1位をはじめとする国内外のコンクールにて入賞。
これまでにユーフォニアムを露木薫、舟越道郎、大塚哲也の各氏に、即興演奏を平野公崇氏に師事。
現在、吹奏楽やオーケストラにおけるエキストラプレーヤー、様々なアンサンブルにおける活動、ソロ活動など、多岐にわたって演奏活動を繰り広げる。
2016年韓国、2017年香港にてそれぞれ開催されたアジア・テューバ・ユーフォニアム・フェスティヴァルに講師として招聘される。
また、創作にも取り組み、特にその性質をよく知るユーフォニアムやテューバを使った作曲/編曲作品を多く手掛けている。2012年度には日本ユーフォニアム・テューバ協会からの委嘱により、第2回J.E.T.A.学生コンクール/テューバ部門課題曲「テューバとピアノのためのソナタ ~プロローグ付き~」を作曲する。
主宰プロジェクト公演もしばしば開催しており、これまでに3回の『新井秀昇 ユーフォニアムリサイタル』を開催する他、全曲自身の作曲作品から構成されるコンサート『Hide’s Music Salon』、ジャズを中心にお届けする『新井秀昇カルテット Live』等を手掛けている。
2017年6月には初のCDアルバム「NASOTA」をリリースする。
ブラスバンド・ゼファー プリンシパルユーフォニアム奏者、ファンカル(ユーフォニアム・テューバカルテット)メンバー。
納富麦 Mugi Notomi <アンサンブル>
「様々なジャンルの音楽を追求する」をモットーに都内を中心に活動中。
サックスはソプラノからバリトン、ときにはフルートの演奏もこなす。
また、自身のアレンジ公表もかねて多重録音による動画も制作している。
ヤマハ音楽教室の講師活動、吹奏楽のトレーナー、個人レッスンなど後進の指導にも力をいれている。洗足学園音楽大学卒業。
サックスを大和田雅洋氏に、室内楽を冨岡和男、大和田雅洋の両氏に師事。
ジャズの奏法と理論を池田篤氏に師事。
筒井侑大 Yuuya Tsutsui<アンサンブル>
高知県出身。
9才よりピアノ、12才よりサクソフォンをはじめる。
国立音楽院を卒業及び研究科を修了後、高知に帰郷し活動をはじめる。
サクソフォンを尾原公完、成田徹、鑰尼佳代の各氏に師事。
室内楽を栄村正吾、ピアノを西村亜希子、音楽理論を西岡良治の各氏に師事する。作・編曲はほぼ独学。
第32回高知県新人演奏会に出演。
現在、(株)アルペジオ楽器ミュージックスクールにて講師を努めるほか、演奏活動や編曲も精力的に行う。
サクソフォーンカルテットKテナーサクソフォン担当。
高知サクソフォーン倶楽部会員
永井嗣人 Tsuguto Nagai <アンサンブル>
愛知県蒲郡市生まれ。蒲郡市立中部中学校吹奏楽部にてトロンボーンを始める。2009年武蔵野音楽大学卒業。同大学卒業演奏会に出演。これまでにトロンボーンを藤澤伸行、井上順平、朝里勝久氏に師事。室内楽を戸部豊氏に師事。
大学在学中よりジャズの演奏活動も始める。現在関東を拠点として、オーケストラ、吹奏楽、オペラ、ビッグバンド、レコーディング等、様々な分野で活動中。
また関東、愛知において後進の指導も積極的に行っている。
BRASS NEXメンバー。
松岡 真秀子 Mahoko Matsuoka <アンサンブル>
武蔵野音楽大学器楽科卒業。これまでにユーフォニアムを大房美穂、舟越道郎、R.ボボの各氏に師事。
現在は作曲を独学で始め、主ユーフォニアム、テューバのソロ、アンサンブル等の曲を手掛ける。2011年ブレーン株式会社にてユーフォニアム・テューバアンサンブル曲「Resound」を出版。
嶋崎雄斗 Yuto Shimazaki <アンサンブル><教則本>
幼少よりマリンバを、中学よりドラムを始める。
武蔵野音楽大学音楽学部ヴィルトゥオーソ学科、同大学院ヴィルトゥオーソ・コース卒業。
在学中より都内を中心にプロ活動を開始し、マリンバ、ジャズヴィブラフォン、ドラム、各種パーカッション、オーケストラ、吹奏楽などオールジャンルの演奏家として日本各地で演奏を行う。
打楽器アンサンブル〝東京 percussive pedia″代表、夫婦マリンバ・デュオ〝Marimbeat″。
レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート「打楽器音楽、その創造と継承」、日本打楽器協会設立30年記念「打楽器の祭典」など打楽器関係のコンサートに多数出演。
2015年には韓国で行われた友好祭に東京代表パフォーマーとして出演。
劇場版「艦これ」PV、めざましクラシックス等メディア公演にも出演。
子供の指導にも熱く、毎年数多くの学校や講習会で打楽器指導を行う他、音楽高校や音楽大学受験レッスン、子役モデルやタレントへの打楽器レッスンも対応。
菅長学園マリンバ講師、渋谷区青少年吹奏楽団パーカッション講師。
劇音楽や打楽器アンサンブルの作曲を数多く手掛け、演劇、朗読劇、アニメ作品、展示会などに楽曲を提供。
国内各地のコンサートやコンテスト他、海外のコンサートでも演奏されている。
これまでに打楽器を磯田裕美、高橋美智子、重奏を高橋美智子、吉原すみれ、中谷孝哉、ソルフェージュを佐々木邦雄の各氏に師事。
【受賞歴】
第13回JILA音楽コンクール 打楽器部門 第2位
第18回クラシック音楽コンクール 打楽器部門 第3位(最高位)
第4回ムジカ・サンタンジェロ新人オーディション 新人優秀賞
第6回日本ルーマニア国際音楽コンクール 第3位
【初演】
佐々木邦雄作曲「ピアノとマリンバのためのハッピーダンス」「INNOVATION」
羽根玲夢作曲「3つの色」
比嘉祐太 Yuta Higa <マーチング>
中学にて吹奏楽でEuphonium、Tubaを演奏し、沖縄県立小禄高等学校にてマーチングを始める。
専門学校 東京ミュージック&メディアアーツ尚美(現・尚美ミュージックカレッジ専門学校)アレンジ・作曲学科に入学後、作曲を近藤裕子氏に師事、マーチングバンド指導法等を藤田達朗氏に師事。同学校管弦打楽器学科のマーチングバンドにてオリジナル楽曲を提供し、自身もメンバーとして参加。また、在学中にはCherry Blossoms Drum & Bugle CorpsにてBaritone Bugleを担当。
現在、マーチングアレンジを主に作編曲活動を行う。Marching Band "mizuchi"、FLAMAccentにて編曲作品を提供。
中原裕章 Hiroaki Nakahara <アンサンブル>
武蔵野音楽大学打楽器専攻卒業。同特修科修了。第1回フレッシュ横浜音楽コンクール入賞。第37回TIAA全日本クラシック音楽コンサート優秀賞。現在、打楽器奏者、ジャズピアニスト、指導者として活動中。マリンバを主役に置いたフュージョンバンド、“カレイドスケープ”主宰ジャズロックバンド、“waterlily”キーボーディスト。
阪口祐貴 Yuki Sakaguchi<マーチング>
1987年生まれ。神奈川県在住。
小学生の頃に鼓笛隊を経験、中学校在学中は吹奏楽部に在籍し、打楽器を担当。
高校在学中に同校吹奏楽部、一般吹奏楽団に所属し打楽器を担当。
同時期に一般マーチングバンドに所属しバッテリー楽器を担当。
一般マーチングバンドでは、日本マーチングバンド協会主催の全国大会に出場。
高校卒業以降はマーチングアレンジを独学で学び、バッテリーアレンジを中心にアレンジ提供を開始。
現在はアレンジ提供の他に指導分野でも活動中。
山口かおり Kaori Yamaguchi <アンサンブル>
3歳よりピアノ、12歳よりトロンボーンを始める。尚美学園大学卒。トロンボーンを萩谷克己氏に師事。4年間楽器メーカーに勤務後、2013年東京ビジュアルアーツサウンドクリエイト学科に入学。
作、編曲及び、音楽とアートの共存graphic musicを制作活動としている。
2013年10月、個展「音のカタチ」展 、同年、東京ビッグサイト 「JAPANTEX INTERIOR TREND SHOW 2013」ファッションショー音楽担当
三上幸祐 Kosuke Mikami <マーチング>
北海道函館市出身。函館大学付属有斗高等学校2003~2006
Dreams Come True Wander Land 2007
Dutch Boy Drum & Bugle Corps(DCI)2008
Yokohama Robins2009
Tokyo Phoenix Drum & Bugle Corps 2010~
北海道の各高校、また関東の一般団体の構成とアレンジ、指導を行う。
小林滉三 Kozo Kobayashi <アンサンブル>
東京都出身。2012年、東京芸術大学作曲科卒業。作曲を浦田健次郎、川井學、土田英介、吉岡弘行、作曲理論を川井學、野平一郎の各氏に師事。自作の制作・発表に意欲的に取り組む傍ら、木管楽器を主としたアレンジを手がける。2009年、クラリネットアンサンブルグループ「世田谷おぼっちゃまーず」からの委嘱を受けて書かれた“Dear Johann”が、第2回ハルモニア杯音楽コンクールにおいてハルモニア賞・フレンズ賞を受賞。同年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンにおいて、同団体により演奏される。その他、ピアノ伴奏やバンドのキーボーディスト等、多方面に渡って活動を展開。
主要作品/『Dear Johann』『Invention vol.1』『花 〜 in the style of Mozart』『木管四重奏の為の3つの小品』『COLORS』等
吉岡理菜 Rina Yoshioka<アンサンブル>
尚美学園大学音楽表現学科 打楽器専攻卒業。在学中よりアレンジ提供、自作曲の初演を行う。自作のマリンバ小協奏曲で卒業演奏会に出演。
第18回「長江杯」国際音楽コンクールにて優秀賞を受賞。
新座市【Acor Studio】を拠点に演奏家として活動する他、打楽器講師、ガムランの演奏と舞踊、作曲・編曲など多岐にわたり活動する。
踊る女性ブラスバンドTHE RED CATSメンバー。さいたま市立学校部活動指導員。
学校や各種イベントでの演奏の他、打楽器や音楽の魅力を伝える講演やワークショップにも力を入れる。
打楽器・マリンバを安藤僚、小川佳津子、百瀬和紀の各氏に師事。
磯田日向子 Hinako Isoda<アンサンブル>
武蔵野音楽大学器楽科マリンバ専攻卒業。第15回JILA音楽コンクールマリンバ部門第3位受賞。
現在はマリンバ奏者としてコンサートイベントなどでの演奏や、ドラマー、パーカッショニストとしてサポート演奏、ワークショップ、CM音楽のレコーディングなどジャンルを問わず幅広く活動。
2013年、a-nation islandヒートアイランドカーニバルにてオープニングアクトのサポートドラマーとして参加、代々木第一体育館で演奏。2015年、American Wind Symphony Orchestraの打楽器、マリンバ奏者としてアメリカツアーに参加。ソリスト(マリンバ)として同楽団と共演。
KORGの電子パーカッション、WAVE DRUMのデモンストレーター。打楽器アンサンブルグループ“東京Percussive Pedia”、T.G.P.ドラムスクール講師。
松田直哉 Naoya Matsuda<マーチング>
1989年生まれ。千葉県柏市出身。
小学4年より金管楽器パートでマーチングを始める。中学時に在籍していた団体の一員として、3度のJMBA全国大会へ出場を果たす。
卒業後、柏市立柏高等学校に入学。マーチング・吹奏楽を経験し、高校2年の時、市立柏として初のJMBA全国大会へ出場。
現在は、高校在学時に学んだ音楽理論を基に独学で編曲を学び、千葉県の中学生団体を中心にマーチングアレンジ提供・指導を手掛ける。
伊藤空 Sora Ito<マーチング>
神奈川県出身、沖縄県在住。綾北中学校Mercury Windsにてマーチングパーカッションを始める。西原高等学校マーチングバンドを経て、2009年には鼓喇舞のメンバーとして石川直Solo Project Vol.2に出演。その後、アメリカにてPioneer Drum & Bugle CorpsのメンバーとしてDCI 2010に、NorthCoast Academy Percussion EnsembleのメンバーとしてWGI 2011-2012に参加。WGI 2012シーズンにはセンターテナードラムとしてアンサンブルを牽引する役割を担う。現在は沖縄県内を中心にマーチングパーカッションの指導、演奏、編曲やドリルデザインを行う。
粂彩乃 Ayano Kume<マーチング>
東京都出身。フェリス女学院大学音楽学部音楽芸術学科卒業。
江東区立第七砂町小学校にてマーチングを始める。かえつ有明中・高等学校でトランペットを始め、全国大会金賞を受賞。卒業後から現在までYOKOHAMA ROBINSでマーチングを続ける。大学では作曲を中心に活動し、ROBINSのコンサートでドリルアレンジなどを行っている。日本マーチングバンド・バトントワーリング協会2級指導員。
大曽根和輝 Kazuki Osone<アンサンブル・マーチング>
千葉県柏市出身。尚美学園大学音楽表現学科管弦打楽器コース卒業。
茨城県立大洗高等学校でマーチングを始め、その後綾北Mercury Windsに所属。
現在はフリーの打楽器奏者としての演奏活動、吹奏楽やマーチングバンドの指導、作品提供等で活動。
吹奏楽指導法を高梨裕久氏に、マーチングバンドを有國浄光、生乃久法の各氏に、打楽器を小川佳津子、マーチングパーカッションを夏井洋平の各氏に師事。
ドラムパフォーマンス集団「鼓和」メンバー。日本マーチングバンド協会準公認指導員。
吉川真登 Masato Yoshikawa<アンサンブル>
逗子高校吹奏楽部出身、洗足学園音楽大学在学。フルートを後藤菜美、斎藤和志の各師に、即興演奏を平野公崇に、室内楽を山根公男に、竜笛及び篠笛を西川浩平に師事。学内選抜ビックバンドGetJazzOrchestra所属。高校時代から独学で作・編曲活動を始め、即興演奏家の中村修人や数多くの芸術家と即興演奏をするなど、クラシック音楽のみに捉われず多岐に渡るジャンルに於いて音楽活動を展開する。グリーンタイ・ウィンドアンサンブル及びWISH Wind Orchestraの演奏会にて吹奏楽曲「ぐるりよざ」の第二楽章で竜笛ソロを務め、好評を得た。
嶋田結花 Yuka Shimada <アンサンブル>
尚美ミュージックカレッジ専門学校 音楽総合アカデミー学科 管弦打楽器コース卒業。
サックスを有村純親氏に、ジャズサックスを岡淳氏に、室内楽を中村均一、波多江史朗、原博巳の各氏に師事。音楽教室でのインストラクターを経て、フリーでのレッスン、演奏を行う。
春田界渡 Kaito Haruta<マーチング>
神奈川県出身。
小学校でマーチングに出会い、中学校では吹奏楽も経験する。高校生のときYokohama Robinsにてスネアを担当。
高校を卒業後すぐに渡米。
Blue Devilsでスネアを担当。DCI World Classにて2位(2013年)、DCI史上最高得点で優勝(2014年)。
RCCでスネアを担当。WGI World Classにて4位(2014年)、WGI史上最高得点で優勝(2015年)。
また、DCIのスネアソロ部門にてOpen Classにて初出場で優勝(2012年)、World Classにて優勝(2013年)、World Classにて、日本人初となる2年連続優勝(2014年)。
日本に帰国後、自身もプレイヤーとして活動を続ける傍ら、後進の指導にも励んでいる。
市毛啓太 Keita Ichige<アンサンブル>
1994年茨城県友部町生まれ。常総学院高等学校卒業、同校吹奏楽部にてホルンを担当。現在尚美学園大学音楽表現学科作曲専攻に在学。作曲を小島有利子氏に師事。
主な活動は自作作品の創作、編曲依頼、ホルンのエキストラ等
主な作品は 吹奏楽のための『青春讃歌』、木管五重奏曲第一番イ長調
天野貴仁 Takahito Amano<アンサンブル>
現在、東京音楽大学器楽専攻ユーフォニアム科に在学。
ユーフォニアムを外囿祥一郎、円能寺博行、福田昌範の各氏に師事。
室内楽を津堅直弘氏に師事。
都内近郊で演奏活動や指揮を務めながらも、各地で吹奏楽や楽器指導も行っております。
東京都練馬区認定外部指導員。
コンクールの他にも演奏会などでお使い頂けるような、編曲、作曲をさせて頂きます。
斎藤 恵輝 Shigeki Saito<マーチング>
1997年03月05日、埼玉県川口市に生まれる。
埼玉県立岩槻高等学校吹奏楽部で打楽器を担当。その後尚美ミュージックカレッジ専門学校 管弦打楽器学科に進学し、打楽器を生乃 久法氏に師事。2年の課程を修了後、同校のアレンジ・作曲学科に進学し、作曲を高橋 伸哉氏に師事。
現在はアレンジ提供や指導などで活動中。
家中紫音 Ienakaa Shion <アンサンブル>
東京都出身。12 歳から吹奏楽部にて打楽器を始める。
第 21 回“万里 の長城杯”国際音楽コンクール打楽器部門大学の部第 2 位を受賞。日本大学芸術学部音 楽学科卒業に際し、卒業演奏会に出演。2022 年 3 月にソロリサイタル「家中紫音ファ ーストマリンバリサイタル『DOOR』」を開催。第 5 回東京国際マリンバコンクール入 選。
現在はフリーランスでの演奏活動、指導活動を行う。打楽器及びマリンバを今泉久、 嶋崎雄斗、菅原淳の各氏に師事。電子マリンバ「malletKAT」エンドユーザー。