【グレード5〜6】
編成:Flute, Oboe, B♭Clarinet 1〜3, Alto Saxophone, Tenor saxophone, Baritone Saxophone, or Bass Clarinet
ドイツロマン派の作曲家で、指揮者・ピアニスト・オルガニストでもあったF.メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn 1809 ?〜1847)が、1831年から1833年にかけて作曲した交響曲第4番イ長調「イタリア」。今回、その第4楽章「サルタレロ」を木管8重奏にアレンジしてみました。
「サルタレロ」はローマ付近の民衆に流行した舞曲、曲途中でナポリの舞曲「タランテラ」も現れ、終始躍動的なリズム・テンポで進みます。
今回、低音楽器にBaritone Saxophone とBass Clarinetの、いずれか選べるようにしました。
原調でアレンジしたため、FluteとB♭Clarinet 1に、かなり高い高音を設定してありますが、メンデルスゾーンの交響曲の中で、最も親しまれているこの曲!是非ともアンサンブルでも挑戦してみて下さい!
(
比嘉修)