【グレード4】ユーフォニアム・テューバ三重奏(Eup1,Eup2,Tuba)
ヨハン・セバスチャン・バッハの有名なコラール「主よ人の望みの喜びよ」のユーフォニアム・テューバ三重奏アレンジです。
テューバは終始、通奏低音に従事しているのに対し、二本のユーフォニアムはコラール旋律とオーケストラ伴奏を交互に演奏していく形になっています。その役割をしっかりと理解したうえで様々なニュアンスを付けていくと(このアレンジでは、楽譜上にはあまり多くのニュアンスの指示をしていません)、よりいい演奏ができるでしょう。
心洗われるこの名曲を、ユーフォニアム・テューバアンサンブルの美しい響きとともにじっくりと味わってみてください。
(
新井 秀昇)
Three EGGSシリーズについて
ユーフォニアム・テューバトリオ『Three EGGS』のために書かれたアレンジ作品のシリーズ。
「たった3つのタマゴ(3人の低音金管奏者)だけで、多くの食べる人(聴く人)の様々なニーズに合わせた、親しみやすい料理(音楽)を気軽にお楽しみいただく」というユニットコンセプトに合わせたアレンジシリーズで、内容もオーソドックスなものからユニークなものとあり、中高生から社会人の方まで幅広く楽しめるシリーズとなっています。
是非、部活動や所属楽団の仲間たちとご一緒にお楽しみください!