【グレード2〜3】打楽器三〜八重奏
編成:ヴィブラフォン、マリンバ1〜2、ドラム
ピアノPOPバンド「Official髭男dism」より「宿命」を打楽器4重奏で演奏できるようアレンジしました。2019年の高校野球応援ソングとしても親しまれ、観客席から数多くのブラスバンドの音色が聞こえたことも記憶に新しいのではないでしょうか。
マリンバ1とヴィブラフォンの担当するメロディとハーモニーがフレーズごとに入れ替わり、音色の変化を楽しめる編曲になっています。ベースとなるマリンバ2は音の動きはさほど大変ではないですが、ドラムと共に16分音符のリズムを支える重要な役割を持っています。ドラムは極力原曲に忠実に書き起こしたため難易度は結構高く、どうしても難しい場合はハイハットの32分音符を省略すると良いでしょう。
テンポ自体はゆっくりですが、細かいリズムによって前に進むバンドサウンドが特徴の明るい曲です。楽しくかっこよく表現できるよう余裕のある演奏を目指しましょう!
(
嶋崎 雄斗)
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